あなたは神の深い事を窮めることができるか。 全能者の限界を窮めることができるか。
ああ深いかな、神の知恵と知識との富は。そのさばきは窮めがたく、その道は測りがたい。
神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。
主は大いなる神で、 大いにほめたたえらるべきです。 その大いなることは測り知ることができません。
すなわち、聖徒たちのうちで最も小さい者であるわたしにこの恵みが与えられたが、それは、キリストの無尽蔵の富を異邦人に宣べ伝え、
あなたは知らなかったか、 あなたは聞かなかったか。 主はとこしえの神、地の果の創造者であって、 弱ることなく、また疲れることなく、 その知恵ははかりがたい。
あなたの大路は海の中にあり、 あなたの道は大水の中にあり、 あなたの足跡はたずねえなかった。
全能者は―― われわれはこれを見いだすことができない。 彼は力と公義とにすぐれ、 正義に満ちて、これを曲げることはない。
彼は大いなる事をされるかたで、測り知れない、 その不思議なみわざは数えがたい。
「だれが主の思いを知って、彼を教えることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思いを持っている。
そして、それを神は、御霊によってわたしたちに啓示して下さったのである。御霊はすべてのものをきわめ、神の深みまでもきわめるのだからである。
すべての事は父からわたしに任せられています。そして、子を知る者は父のほかにはなく、父を知る者は、子と、父をあらわそうとして子が選んだ者とのほかに、だれもありません。
見よ、これらはただ彼の道の端にすぎない。 われわれが彼について聞く所は いかにかすかなささやきであろう。 しかし、その力のとどろきに至っては、 だれが悟ることができるか」。
神は天に高くおられるではないか。 見よ、いと高き星を。いかに高いことよ。
見よ、わたしはあなたに答える、 あなたはこの事において正しくない。 神は人よりも大いなる者だ。
あなたが『彼はわたしの言葉に 少しも答えられない』といって、 彼に向かって言い争うのは、どういうわけであるか。
見よ、神は大いなる者にいまして、 われわれは彼を知らない。 その年の数も計り知ることができない。
神はその驚くべき声をもって鳴り渡り、 われわれの悟りえない大いなる事を行われる。
物事の理は遠く、また、はなはだ深い。だれがこれを見いだすことができよう。
わたしは神のみ手についてあなたがたに教え、 全能者と共にあるものを隠すことをしない。
天を仰ぎ見よ、 あなたの上なる高き空を望み見よ。
『無知をもって神の計りごとをおおう この者はだれか』。 それゆえ、わたしはみずから悟らない事を言い、 みずから知らない、測り難い事を述べました。
このような知識はあまりに不思議で、 わたしには思いも及びません。 これは高くて達することはできません。
天にのぼったり、下ったりしたのはだれか、 風をこぶしの中に集めたのはだれか、 水を着物に包んだのはだれか、 地のすべての限界を定めた者はだれか、 その名は何か、その子の名は何か、 あなたは確かにそれを知っている。